DOZE OFF RADIOを聞いた後に読むブログ

DOZE OFF RADIOを聞いた後に、本当に寝落ちするために読むブログです。

7月4日 迷子と浮気と2番目と

8時に起きる

ゆっくり寝られたというよりも、寝るのが遅かったのでどちらかというと朝がずれたという感じだ。昨日は高校からの友達に会った。

中間の駅で待ち合わせて適当なところまで散歩して、見つけたカラオケに入るいつものコースをしようとしていたら迷子の小学生に会った。

ものすごく見るからに迷子であまりにうろうろしているので、わたしと紗英(友人の名前である)は後ろからあたふたと着いていったのだが、その迷子は優秀な迷子だったらしく、きちんと親御連れに声をかけて警察署に行った。しかし安心したところで、迷子に付き纏ってうろうろしていた私たちが迷子になったので、いつもとは別の道を歩いて別のカラオケに行った

カラオケとはいっても大体2時間くらいはだらだら話している。紗英はずっと彼氏がいるのに浮気がやめられない。一方のわたしは2番目の彼女という何とも絶妙な肩書きを手に入れたわけで、「いやあまあ紗英も幸せになれるって……」「閻魔も大丈夫だよ…うん……」という傷の舐め合いも甚だしい感じになってしまい、やけになって5時間ほど馬鹿みたいにお酒を飲んで永遠にカラオケをした。そのあと浮気相手の家に行くという紗英に「どこからでも歩いて帰れるんだぞ〜!見ておけ!!!ばーーーか!!!」と改札で叫び、ふらふらと歩いて酔いが覚めた時にはもう終電もない見知らぬ街にいたというわけである。しかしわたしは1ミリも他人と話したくないので1人では基本的にタクシーには乗らない。だから歩いて帰った。紗英からの、閻魔ってやっぱいいやつだなという何をもってそう思ったのか全く意味不明のラインを流し見てシャワーを浴びた。それで、寝る前にちょっとだけ、紗英がわたしよりずっと幸せになればいいと思った。わたしはいわゆる幸せになれなくてもいいから紗英が浮気をやめられたり、または浮気を隠さなくていいような彼氏を見つけて幸せになったらいいなと思う。むしろ自分より幸せになってほしいと思う他人がいるだけでわたしは幸せだ。人生に紗英がいてよかった。ついでに迷子が家に帰れているといいとか考えた。世界は大丈夫だ。今日は一日ずっと勉強ができたし安心して寝られる。おやすみ。